各種認証制度/許認可
各種認証制度/許認可
全営業所で二つ星認証を取得
今後拡大する三つ星認証への取り組みを通じてCrew(全従業員)が働きやすい職場環境の構築を継続いたします。自動車運送事業(トラック・バス・タクシー事業)においては、運転者不足が深刻化しており、運転者の労働条件や労働環境を改善するとともに、必要となる運転者を確保・育成していくことが重要な課題となっています。「働きやすい職場認証制度」とは、国土交通省、厚生労働省が連携して、求職者の運転者への就職を促進することを目的とした制度です。職場環境改善に向けたトラック、バス、タクシー事業者の取組みを「見える化」することで、求職者の運転者への就職を促進し、各事業者の人材確保の取組みを後押しすることを目的とした制度となります。
利用者が安全性の高い事業者を選びやすくする等の観点から、輸送の安全の確保に積極的に取り組んでいる事業所を認定する制度です。国が貨物自動車運送の秩序の確立のために指定した機関(全日本トラック協会)が38の評価項目を設定し、同機関内の安全性評価委員会において認定。本事業は、平成15年7月から開始され、26,940事業所(全事業所の31.2%)、703,668台(全事業用トラックの49.7%)が認定を受けています(令和3年3月現在)。
医薬品製造業:取得、許可番号 06AZ200023
医薬品製造業許認可とは、医薬品を製造するために必要な行政の許可です。医薬品の安全性・品質を確保するため、GMP(適正製造基準)を満たした設備や体制が求められます。許可には、製造所ごとに申請が必要で、厚生労働省や都道府県が審査・発行します。この許可を取得することで、法的に医薬品の製造が認められます。
医薬品販売業:取得、許可番号 置賜 第D3000030号
GMP(製造管理基準)やGDP(流通管理基準)に基づく品質管理。適切な帳簿管理や販売先(登録業者限定)への流通を担うための許認可です。
高度管理医療機器等販売業・貸与業許可:取得、許可番号 置賜 第G3000183号
高度管理医療機器等販売業・貸与業許可は、ペースメーカーやコンタクトレンズなど、リスクが高い医療機器を販売・貸与する事業者が取得しなければならない許可です。